【成功哲学】夢や目標を叶えられる人の習慣「習慣と性格は変えられる」
はいどうも。
前回に引き続きの「夢や目標を叶えられる人の習慣」について書いていきます。
前回の記事はこちら
はじめに
今回は習慣や性格について取り上げて生きます。
物事を成功に導くために語られる習慣の力。
また、自分自身の考え方、あるべき姿の性格。
それぞれどのような考え方をして捉え、自分自身と向き合えばよいのでしょうか?
「継続できるウサギは強く、継続できるカメは次に強い」
「継続できないウサギは弱く、継続できるカメに負ける」
つまり「才能の差は小さく、習慣の差は大きい」と言えませんか?
仮に毎日30分同じことを繰り返し続けたら、1年間で「10950分=182.5時間≒7.6日」となります。
習慣とは無意識の中で続けられる力です。
努力をすることが面倒だとか、大変だとか思うことはよくあると思います。
努力を努力と感じることもなく、続けることができる場合はどうでしょうか?
まずは、「習慣」と「性格」がそれぞれどういう意味を持つものなのか考えていきましょう。
前提
習慣とは何でしょうか?
突然このような質問を挙げられても意味がわからないかもしれないので、辞書を引きますと「ある事が繰り返し行われた結果、その事がしきたりになること。しきたり。ならわし。」とのことです。
日々生きているうえで、意識する動作ルールであったり、無意識にする動作であったり色々と思い当たりますよね。
朝起きたら顔を洗う習慣、寝る前にはトイレに行く習慣等。
○○のマナーの様な無意識の取り決めについても習慣の一種と言えるでしょう。
あなたはどのような習慣を思い浮かべましたか?
性格とは何でしょうか?
性格の定義を考える
少し難しい話になりますが、本当に今現在自分自身が認知している性格と言うものははじめから存在していたのでしょうか?
ここはとても重要な事項になるため、良く思い返していただきたいです。
性格とはいつ、どのタイミングで作られたのでしょうか?
それは生まれたときから合ったものですか?物心がついたときですか?
この質問にあなたは答えられますか?
性格は変えられる
アドラー心理学で言うところの「性格は死の一日前まで変えられる」の 部分になります。
どういうことなのか?と一緒に考えてみましょう。
性格というものは何か?と省みた際に極力フラットな視点で考えますと
①性格とは今までの人生で誰かしら外部の人間や環境に与えられたただのレッテル。
②性格とは自分の今までの記憶や行動を振り返った際につけた後付のレッテル。
と定義することができるのではないでしょうか?
誰か他人にあなたの性格は「~な性格」と言われた経験があるかと思います。
まさにそれが真理であり、ただのそれだけのこと。
つまりは他人からの呼称であり、評価であり、それは自分の内なる部分から生まれたものではないと言うこと。
私も勘違いしていました。
もともと生まれつき最初から存在するものが「性格」なのではなく、先天的な気質に対して自分が「外部から取り入れた」ものが性格である。
すごく大事なことなのでもう一度言いますが、「性格」とは外的要因や行動の結果によって作られるものです。
何かに対する後付の誰かの評価や、自分の行動に対する自己評価に過ぎない。
上記を踏まえるならば、「性格がある上に行動があるのではなく、行動がある上に性格がある」と言うわけです。
以上のことを踏まえた上で先ほどの話を省みると、「自分は~な性格だから~」、「~をするのは自分のキャラじゃない」の様な言い回しは成立しません。
ただの言葉遊びではなく、実際に成立しないのです。
性格とは自分に対する「固定観念」ではなく、「臨機応変で変動要素のあるただのライフスタイル」なのです。
性格や習慣の作り方
1.自分の考えが行動になります
当たり前のことです。
自分の頭で考え、心で感じたことが行動に移ります。
ここまでは何の問題もなく、ただのそれだけのことかと思います。
この時点でも自分が考え事ばかりをして行動に移らないこともあるかと思いますが、それはまた別で話そうかと思います。
2.自分の行動が習慣になります
自分の考えに基づいた行動。
1.で考えた行動を日ごろから繰り返していると、やがて習慣となります。
7つの習慣で言う「1週間コンパス」の様なものがありますと、習慣化しやすいですね。
3.自分の習慣が性格になります
ここが今までの考え方では難しいかもしれません。
ここまでの話をきちんと理解できている場合はピンときたかもしれません。
「人間は自分の性格に当てはめて行動を起こすわけではない」
これはわかりましたか?
ひとつずつ紐解いていくと究極的には行動をする際に、性格は行動原理にならず関係のないものと言えます。
まず自分の考えがあり、次に自分の行動があり、さらにその行動が習慣と成り、ここが重要で「その習慣に対する外部からの評価や自己評価が性格としてのラベリングをする」のです。
それを人間の脳はあたかも「自分の性格」であると勘違いをしてしまいます。
自分の性格に当てはめて、そこから行動が起こるわけではなく、自分の行動があるからこその結果として性格が生まれるのです。
断言しますが、自分が行動をするかしないかと、自分の性格は関係ありません。
「自分は内気な性格だから」とか「自分はおっちょこちょいだから」とかこの呼称こそがただの言葉遊びであり、自分をラベリングした結果、アファメーションのように自分の中に浸透しているだけです。
自分の性格を定義付けることによって、人間の脳はその言葉に合わせた行動をしようとしているだけなのです。
言葉は力をもち、言霊とも言われますが、まさに「思考は実現化する」にふさわしいですね。
まとめ
自分の限界は自分が作っていて、自分が作っている限界は「ただの経験や記憶」に過ぎません。
「ただの記憶」は「あなたがこれからする行動」とは関係がありません。
「あなたの思考は、想いがあることで行動に移る」ただのそれだけです。
やる前から失敗することはないし、失敗しないとできるようにはならないのです。
得手不得手があり、たまたまできることもあるかもしれませんができないことが普通です。恥ずかしいことではありません。
どんな成功者も最初は初心者であり、たくさんの失敗を重ねてきました。
ここに関しては例外はありません。
たまたま成功をした人は盛者必衰の如く、失敗をします。
そこであきらめる人と、それを次に活かせる人が分岐し、次に活かせる人が成功をします。
キャッシュフロークワドラント的な考え方で、労働収入よりもビジネス収入を増やしなさいと言う考え方にも似ていますね。
手持ちの札で勝負をするしかないが、手持ちの札を鍛えることはいくらでもできる、自分がそれを心から信じることができれば。
目標を立てるの部分に寄り添っている部分であり、目標があるからこそ、続けることができるのですね。
【成功哲学】夢や目標を叶えられる人の習慣「先に損をする」
はいどうも。
またまた前回に引き続きの「夢や目標を叶えられる人の習慣」について書いていきます。
前回の記事はこちら
はじめに
先に損をするといってピンと来た方がいらっしゃれば、その方はすでに成功しているもしくは成功に近い位置にいるのではないのでしょうか?
いきなり先に損をするといわれても何を言っているのかまったく分かりませんよね?
私的には先に損をするということは「この世界の真理」なのではないのかな?と思っております。
どういうことなのかを徐々に紐解いていこうかと思います。
Twitterなどでよく見るフォローRTでプレゼントも同様の原理ですよね。
返報性の原理
返報性の原理という言葉は聴いたことはありますか?
心理学的なお話になりますが、
「誰かに嬉しいことをされると、その相手に良いことを返したい気持ちになる」
「誰かに嫌なことをされると、その相手に悪いことを返したい気持ちになる」
という心理効果のことです。
簡単な言葉で言うと「自分に良いことをしてくれる人は好きになる」、「自分に嫌なことをしてくる人は嫌いになる」とても自然で当たり前のことですね。
皆さんにも経験があるかとは思いますが、「何かをタダでもらった際に、悪い気持ちがするから何かを返したくなる」、そのときの心理状態のことです。
人は自分を映す鏡
人は自分を映す鏡とも言いますが、返報性の原理を踏まえた上で言いますと、「自分が相手を見た際に、自分の瞳に映る相手の態度は、自分が相手にしている態度」と言えるのではないかと思います。
自分から見たときの相手の状態と、相手から見たときの自分の状態、これって同様な状態に近づくと思いませんか?
そういう経験ってありますよね?
先に損をする
信頼関係をお金で買う
少しオーバーな表現になりましたが、次のシーンを思い浮かべてください。
たとえば「あなたと仲の良いAさんはいつも会うたびにジュースをおごってくれる」とします。
その時のあなたは「この人良い人だな」とか「いつも悪いな、今度お返ししないとな」等、Aさんに対して「好意的な感情」を抱いたり、「いつか返さないとな」と思いませんか?
「Aさんは先に金銭的な損をして、あなたの信頼を得ている」という状態です。
信頼関係を人柄で構築する
次に「あなたと仲の良いBさんはいつも会うたびに自分の愚痴を聞いてくれる」とします。
ジュースの例と同様、Bさんに対して「好意的な感情」を抱きませんか?
「Bさんは先に人間的な損をして、あなたの信頼を得ている」という状態です。
金銭面のお話と傾聴のお話ですが、通じるものがあると思いませんか?
人間誰しも金銭的に損をしたくないと思いますし、人の話を聴くよりも自分の話を聴いてほしいと思うものです。
人間には承認欲求というものがありますので、「自分の話を聴いてくれたり、自分について興味を持ってくれる相手に対しては好意的になったり、心を開きやすくなった」経験はありませんか?
情けは人の為ならず?
よく言う「情けは人の為ならず」という言葉があるかと思いますが、上記のシーンや経験を想像すると意味が理解できた気がしてきませんか?
普段から何気なくそのような行動ができている方ももちろんいると思いますし、意識をしたことすらない人もいるかと思います。
先に自分の要求を言いたくなる気持ちはとても分かりますが、それは相手の心に響かなければただの独り言に過ぎません。
まずは相手に自分のことを信頼してもらい、自分の話を聴いてもらえる体勢を作ることが大切なのですね。
7つの習慣 で言う「まずは理解に徹し、そして理解される」の状態ですね。
仲良くもなく、信頼もできない相手に突然正論で何かやれと言われても「何で自分がそうしないといけないの?」と思いますよね。
これはとても大切なことで「人は正論では動かない」のです。
ビジネスとしての先行投資
まずあなたがカフェの経営をしたいと思った場合はどう考えますか?
必然的にお店のテナント料、設備、宣伝広告、人材、その他もろもろの経費がかかるかと思います。
広告費などはもっとも分かりやすいもので、お金を掛ければ掛けるほど知名度が上がりリターンが増えますよね。
投資的な考え方
自分が期待できると思うものを信じて、それに先行して賭けることができるかどうかです。
期待できるか、信じられるかは、そのことを知っているからこその自信が持てたりします。
ファンダメンタルズに似ている考え方で、ポジションを取るときと同じ考え方ですね。
将来の展望を、シナリオを描いて、期待ができると信じることができるからこそ投資することができる。
信じられるための根拠はたくさんあるかと思いますが、その要素を一つ一つ積み重ねていくこと、信じられなくなった瞬間に含み損の状態は苦痛を感じさせてしまいますよね。
人間に対する投資
物や会社ももちろんですが、もっともなものは人です。
物を作っているのも、会社を経営しているのも働いているのも行き着くところは人間ですね。
けれど不思議なもので、人間に対しての投資は少し及び腰になってしまうのではないでしょうか?
例えば、人材育成にお金を掛けたくないとか・・・。
合理的かつ論理的に考えた場合、もっとも身近な人に対する投資は、いつでもはじめられる「自己投資」、「自己研鑽」ですね。
今まで失敗してきたから今度もまた失敗してしまうと思ったり。
やる気にならないと思ったり。
色々感じることもあるかと思います。
けれど「何かの行動を起こさなければ、実を結ぶことは絶対にない」のです。
似たような言葉に「言葉にできない」ことは、「考えていないのと同じ」という言葉であったり、思考は現実化するで語られるような、「脳力は使わなければ無いのと同じだ」であったり。
金銭面であったり、社会的な失敗であったり、リスクをとるということは「先に損をする」ということですね。
ただ、忘れてはいけないことがあるのならば、「失敗は改善すれば学びや成功につながる」ことであったり、「負ける理由はシンプルにそこで立ち止まってしまう」からですね。
「損をすることや失敗は学びや成功につながる貴重な機会」です。
前回も言いましたが、「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」のです。
まとめ
プロスペクト理論によると、人は同じだけの得をするよりも、同じだけの損をすることに苦痛を覚える生き物です。
損をする、先行投資をするという考えは精神的には苦しいこともあるかと思います。
ただ、とても重要なことは「自分が損をしたくない気持ち」 が強いと、「自分は得をすることができない」という矛盾した状態になってしまうのですね。
人間関係で言えば、まずは無条件で相手の話を聴く、または相手に先行投資をする。
その結果、レバレッジを掛けて自分自身に何倍にもなってかえってくるという考え方ですね。
普段は意識をしていなくても、実は無意識のうちに先に損をしていることはあるのではないでしょうか?
受験勉強や資格試験も同様で、先に勉強をするから受かって見返りがある。
「勉強をする」リスクが「合格」という結果に結びつき、副次的に「自分の評価やキャリア」につながったりするわけです。
アルバイトや仕事も「人生で一番大切な資本である時間という資本を、金銭に換える」リスクをとっているだけですよね。
何かに対して先んじての損があるからこそ、レバレッジを掛けた見返りがあるのではないでしょうか。
投資の「損を必要経費と考える」にも通じますね。
まさに鋼の錬金術師で言う「等価交換の原則」ですね。
積極的に「自分から損をする習慣」がある人は最終的に得るものは多いのではないでしょうか?
乱文となりましたが現場からは以上です。
【成功哲学】夢や目標を叶えられる人の習慣「自分に責任が持てる」
はいどうもお久しぶりです。
前回に引き続き「夢や目標を叶えられる人の習慣」について書いていきます。
前回の記事はこちら
はじめに
今回の題である、自分の行動に責任を持つことができる人とはどういう人でしょうか?
人はみな、生きているうえで自分の責任で行動しているのでは?と思うかもしれませんね。
話が長くなり、だいぶ乱文になってしまったので、結論から先に言いますがいわゆる「PDCA」的な話になります。
人間の脳と心理学
すべての人に共通することですが、人は自分がやってしまった間違いに対して、なかなか事実を受け入れることができません。
もしかしたら心当たりがあるかもしれませんが、無意識のうちに自分自身を正当化するために周りや環境のせいにしてしまう特徴があります。
認知バイアスの一種ですが、いわゆる脳のバグといわれるものですね。
もちろん人それぞれの視点や、パラダイムがあることは前提だと思います。
ただ、自分でも無意識のうちに自己防衛本能が働き、自分に対する非を認められなくなっているものです。
ここで重要なのは、自分がそうしようとしているわけではなく、人間の本能的な部分により、無意識のうちに外的要因に理由を求めてしまうということです。
いわゆる確証バイアスというものであり、自分が信じた事象に対する情報を、選択的に集めてしまう。
言い換えるのならばできる限り「自分が正しい証拠を集めてしまう」とでも言うべきでしょうか。
自分が信じているものしか見えない
自分が「信じているものしか見えない」 という状態ですね。
今身の回りの匂いや音に意識を向けてみてください。
今突然生まれたわけではなく、それはあなたが意識をする前から存在していたものですね。
その事象を意識するまでは見えなく、意識した瞬間に見える、そういうイメージです。
先ほどの話に戻りますが、きっとどんな事象であろうと起きてしまった間違いというものには多くの原因があるのだと思います。
しかしながら、人間の傾向としましては、あくまでその一端にしかなりえない外的要因にばかりバイアスを掛けて信じ込んでしまいます。
複数の原因がある場合に、優先的に外的要因にのみ目がいき、その部分だけを追求してしまったり。
実際のところ周りから見た場合に、責任の所在は内的要因に多いのにもかかわらず、外的要因ばかりをあげる人って身の回りにもいますよね?
自覚があるのかないのか周りの人間や、環境を原因として挙げるけれども、自分の原因については挙げない等々・・・。
ヒューマンエラーを勉強されたことがある方にはおなじみかと思いますが、自分の主観だけでなく第三者を交えた「なぜなぜ分析」などをすると色々な要因を平等に見ることができますよね。
それを生存本能に基づき苦痛を防ぐということは、生きるうえでとても自然なことだと思います。
自分の間違いを認めるということはとても苦痛を伴うことですよね。
セルフハンディキャッピング
たとえば良くあるお話ですが、テスト前になると突然掃除がしたくなる現象、皆様も似たような経験があるのではないでしょうか?
これについては自分ではまったく意識していないのにもかかわらず、意識が勝手にそちらに気を持っていってしまう場合もあるかと思います。
これは先出しのいいわけであり、失敗したときの言い訳をあらかじめ作っておく無意識下の防衛本能だともいえますね。
自分がその立場にいるときに、自分を現在の位置からできる限り客観的に見ることができますか?
あくまで一例ですが、上記の例に当てはめて見ますと、自分自身の主観では「急に部屋が汚いのが気になって勉強に集中できないから、掃除をしていたら勉強ができなかった」となるのかなと思います。
逆に客観的な視点から見てみると「テストができない言い訳をするため、勉強をしないために掃除をする選択をした」ともいえますね。
他にもさまざまな視点から色々な意見があるかとは思います。
まずは認知をするところから
メタ認知という言葉をご存知でしょうか?
物事をより高次的な見方をすることで、自分自身を客観視することです。
説明が難しくなりますが、もう一人のフラットな見方をする自分を立てて、自分を見返す行為とでも言えば良いでしょうか。
最初は自分した行動を仮に他人がしていた場合に、自分がどう感じるかと当てはめてみることも良いでしょう。
そうした場合「あいつはまた掃除を言い訳に勉強してなかったって言っている」とか「掃除してたんだなーそれじゃあテストできないんじゃないかなー」とかさまざまな意見が出てくるかと思います。
その、自分が他人を見るときの評価を自分自身に当てはめる見方ですね。
受け入れがたいことは多いかと思いますので、最初は物事に善悪の判断をつけないという状態を作ることが大切かと思います。
そこにあることが当たり前の事象に対して、善悪の判断をしているのは人間の自分ですよね。
あくまでそこにただあるんだなと捉えることです。
アルフレッド・アドラーの言う「自分の条件付けの世界で生きている」と同じですね。
できる限り物事を高次的でフラットに捉えて、あらゆる要素に目を向けるようになるとさまざまな成功アイデアが見えてくるかと思います。
事象に対する反応と選択
事象と反応の間には選択の余地があります。
今あなたが現状の状態であることはあなたが選択をした結果です。
誰もあなたにそんなことを強要したわけではないのに、どうしてあなたはいつもそんなに不満そうなのですか?
無意識のうちに人や環境の様な外的要因に責任を押し付けてしまうことはよくあります。
でも本当は絶対にその見えない誰かの言うとおりにする必要はあったのでしょうか?
それはあなたが見えない誰かの言うとおりにするという「選択をした」だけではないでしょうか?
人は「自分の信じたものしか見えなくなる」というといいますが、本当にそれはどこかの誰かがあなたに強要したことなのですか?
少し話がそれましたが、人間の脳には「防衛本能」問いも言われるような機能が備わっているものです。
自分に責任が持てる
自分に責任が持てる人の心構え
心構えの部分ではありますが、どんな事象においても自分の身の回りでおきることには、自分に責任があると捉えるとより周りの物事に対して問題意識がわくでしょう。
仮にですが、「何か危ない事象を見かけた際に、その人が案の定事故を起こしてしまった」。
あーあやっちゃったと思うかもしれませんが、見方を変えればそれをあなたが気づいたタイミングで防ぐことができたのかもしれません。
「その人が防ぐことができなかった」要素もあれば、「あなたがそれを止めてあげられなかった」という要素もありますね。
さらに掘り下げるのならば、今までそれとなくなんとなくで見過ごしていた身の回りの事象たち。
もしそれに気づくことができたのならば、気づいたことに対して何かしらの働きかけができていたのならば、嫌に思うような結果を防ぐことができたのかもしれません。
そのような小さな働きかけを持つことができる状態にあって、やらなかったこと、できなかったことたくさんあるかと思います。
そんな些細なことであっても身の回りの出来事は自分の責任であり、何でも改善していけるのならば悪いことはより良い事に、次におきたときには対処できるように、大きな人間になれると思いませんか?
他人の行動にも責任が持てる
たとえばですが、「自分が責任を取るから、好きにやって良いよ」といってくれるような人にはついていきたくなりませんか?
「自分がやったことでも、周りの責任にする人」と「自分がやっていないことでも、責任を肩代わりしてくれる人」あなたならどちらの人を信頼できて、どちらの人についていきたいと思いますか?
そんな人になれたらということですね。
日常の些細な部分から自分を良くしていける、人の振り見て我が振り直すの上位互換と捉えていただければいいかと思います。
まとめ
成功者は自分のどんなに愚かな失敗でも「受け入れ」そして「改善」していく力を持っています。
前述した様に、どのような事象も自分が起こした自体であると捉えることができるため、それを毎日少しでも良くしていくことができるのですね。
本能的に考えるととても苦痛を感じることかもしれませんが、すべての問題を解決するために必要で共通の事象といえます。
私の好きな言葉に、「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」という言葉があります。
失敗や嫌な事態はそのままでは失敗したり嫌な事態そのままです。
ただ、それを乗り越えるために今までなかった発想を生み出したり、試行錯誤してもがく過程で新しい自分を生み出す切っ掛けになるからそう言われるのかもしれませんね。
乱文となりましたが現場からは以上です。
【自作EA作成日記】20190318
インジ作成状況微妙
→多重表示でもれなく画面がバグる。
EA作成状況
1号機
最適化中。
いくつかのランダムテスト結果に比べ近年の期待値の低さが気になる。
通貨ペアの問題なのかを分析中。
2号機
押し目戻り目EAの課題を解決中。
MTF対応ダウで押し戻り探しでエントリー。
リペイントありなので、あらかじめ逆指ブレイクアウトにするか、流れで成どちらがいいか2モード搭載。
おまけでブログ
記事の下書き1つ完了
いくつか書きだめがあるけど、打ち直しのため清書するのが大変。
あと雰囲気で書いてる部分があるので、できるだけソースを調べたり本の読み返しとかとか。
CSS修正したいのとWordpressにしたいとかもあったりなかったり。
雑記
これ作ったインジとかEAの無料配布とかすると何かいいことがあるのかなとか考えてみたり。
本日は以上
【成功哲学】夢や目標を叶えられる人の習慣「目標を立て紙に書く」
はじめに
はいどうもお久しぶりです。
色々と考えたのですが、しばらくは何かを達成するための原理原則となる部分をアウトプットしていきたいと思います。
個人的には人生の攻略法やルールブックのようなものだと思っていて、好きな部類に入ります。※ただし文字を読むのは苦手です。
月に10冊を目標に多くの本を読むようにしているため、色々な書籍で言及されるルールの様なもの、自分で理解したと思えたことをアウトプットとして、その要約の様なことをしていきます。
「夢や目標を叶えられる人の習慣」と題して特集のような形でいくつかの記事を書いていこうかと思います。
成功哲学の目次ともいえるエッセンシャル版から始めようと思いましたが、書きたいことが多かったために今回は内容からいきます。
成功哲学とは?
そもそも成功哲学とは、何かといいますと、ナポレオン・ヒル博士が鋼鉄王アンドリュー・カーネギー氏より受け継いだ、ノウハウ、習慣、人生への向き合い方をまとめたものになります。
初回なので少し長くなりますが、書いていきます。
目標を立てて、紙に書く
さまざまな成功哲学において、まずはじめに重要視されることがあることを知っていますか?
それはズバリ「目標を立て、紙に書く」ということです。
なぜそんなにも目標を立てて紙に書くことが大切なのかということをこれからお話します。
目標を立てる
今までに叶えたかったけど、かなわなかった夢や目標は誰にでもありますよね?
何故かなわなかったのかと考えたことはありますか?
そのときあなたは本当にかなうと思って、本当に叶えると思って夢や目標に挑みましたか?
あなたの夢を信じられるのは他の誰でもなく、周りのご家族友人恋人先輩後輩上司部下その誰でもなく、「あなた自身」だけなのです。
あなたがその夢がかなうことを疑ってしまうと、どうせかなわないやと思って挑戦する前からあきらめてしまう。
また、一度や二度の失敗であきらめてしまうのです。
人生には物事をやらない理由はたくさんあっても、何かをやる理由なんて多くはないです。
正確には脳はやらない理由を作り出します。
たとえ自分が掲げた夢や目標であっても、そこに向かっての行動を、やらない理由は頭にたくさん浮かんでくる一方で、やる理由なんて探さないと見つからないのかもしれません。
だからこそ、「あなたの夢や目標を明確にすること」、それ自体があなたが続けるための理由となるのです。
それは「思考は現実化する」で言う「頭の中で考えたことを、心から信じられるなら、人はそれかどんなことでも達成できる」であり、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」でいう、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」であります。
ウォルト・ディズニーも「夢を見ることができるなら、それは実現できる」と似た言葉を残していますね。
いわゆる「引き寄せの法則」もここに分類されるかと思います。
色々な角度でで同様のことが語られていますが、今回は省きます。
紙に書く
なぜ紙に書くかという部分も言及しておきますと大きく分けて2つのポイントがあります。
大前提としてですが、人は忘れる生き物です。
なぜそんな話が出てくるかというと、自分の人生の目標すらも忘れてしまうのです。
それを思い返すためにももちろん必要ですし、毎日目に付くところにおいて朝晩読み返す等が必要だそうです。
また、なぜスマホやパソコンでなく紙に書くのかというと、キーボードで打った場合手の動きは8種類しかないのに対し、紙に書く場合は約1万種類の動きがありの種類が多いため、より脳の神経に刺激を与えられるとの研究結果があるとのことです。
たったそれだけのことで達成率が42%変わったとのことです。
メモを書くことについては前田雄二氏の「メモの魔力」でも言及されていますね。
失敗は成功のもと
とてもシンプルな考え方ですが、勝てば負けないのです。
負けるから勝てないのであって、なぜ負けてしまうのかというと、「やめてしまうから負ける」、つまりは自分自身に負けるのです。
たとえ失敗したと思っても、失敗を元に改善し続ければいつか必ず勝つことができます。
あなたが心のそこから自分の燃え上がる思いを信じてひたむきに行動する。
失敗することなんてたくさんあります。
最近の例で言いますと一番感銘を受けたのは与沢翼氏。
秒速で1億円稼ぐ男として、一躍有名人になり一度破産を経験します。
近年では投資家として活躍をし、暗号通貨リップル(XRP)フォロワーとしてで大成功されたことが記憶に新しいです。
つい先日「ブチ抜く力」という書籍を発売されましたが、ネット、書店ともに売り切れ続出ですね。
ケンタッキーフライドチキンで有名なカーネル・サンダースは1009回の挫折があり、なお挑戦したそうです。
サイクロン掃除機で有名なジェームズ・ダイソンは5126回の開発を失敗し、5127台目に成功したそうです。
トーマス・エジソンも有名な「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」という言葉を残しています。
期待値で考える
あなたは今までの人生でここまで大きな数で失敗したことはありますか?
成功とはプラスの期待値に対する試行回数のことです。
大数の法則というものがありまして、少数時には偏る期待値も、数を増やすほど期待値どおりの結果に収束するのです。
カジノディーラーや、プロギャンブラーと同様の考え方ですね。
失敗することは前提であり、失敗を重ねれば重ねるだけ成功に近づくという考え方です。
今どこの第一線で活躍されている方々、有名著名人等々、「どんなプロでもみな最初は初心者であり、たくさんの失敗を重ねてきた」ということを忘れないでください。
数多くの失敗を繰り返す中で、その失敗の中にヒントを見出し次の挑戦へとつなげる。
決してあきらめずにかなうと信じられたからこそ、行動に移すことができたのです。
明日は今日よりも少しでも良く!との精神ですね。
どれだけ失敗を繰り返しても、次は学びを経て「強くてニューゲーム」を続けるのです。
数多く失敗をしてすればするほど、成功は目の前に近づいている。
もう一度繰り返します。
「どんなプロでもみな最初は初心者であり、たくさんの失敗を重ねてきた」
まとめ
自分の目標を掲げ、掲げた目標に対して行動を続け、失敗をすること学びと捉える。
失敗すればするほど成功に近づいていると信じる確信をする。
現代の社会は過去のどの瞬間を切り取っても「無理だと思われ、笑われた」ことの上に成り立っている。
自分には向いてないと思うかもしれませんが、人の能力差は大きくなく、ただ違いは続けるか続けないか。
続けられるウサギが一番強いですが、続けられるカメは次に強いです。
今自分が認知できていることは、「今現在自分がウサギであるか、カメであるか」だけであって、本来人間の能力に大きな差はないです。
行動を起こすには、自分の心が動かないといけない、それは本気で自分が目標だと認知できなくてはいけない。
人間の脳は今自分の中で感情を持っている部分のほかに、無意識という部分があり、そこに覚えさせなくてはいけません。
なので忘れないように紙に書く。
忙しい日々の中、自分の夢や目標を忘れてしまうことはあるかと思います。
NLP的に言うRAS(網様体賦活系)に行動を起こさせるのです。
まずは目標を立て、紙に書き、行動を起こすことです。
色々な要素が入り乱れましたが、詳しい説明は他の記事といたしまして今回のところは締めさせていただこうかと思います。
乱文となりましたが現場からは以上です。